2016年11月19日土曜日

タンザニア旅行7~ザンジバル→ドーハ経由ロンドン~

ストーンタウンでの1泊後、ドーハ経由でロンドンへ戻ります。タンザニアには10日間ほどいたことになりますが、出会いにも恵まれ、ほんとに素敵な時間でした。これが終わってしまうなんてと思うもなかなか信じられません。

さて、朝7時のフェリーに乗るため、ターミナルへ向かいます。VIPチケットを持っていると入り口が違います。僕は間違えて普通の入り口から入り、イミグレもとおり、荷物検査を受けるところでここじゃないといわれてVIP入り口へ回りましたが、そのせいか、こちらではイミグレでのチェックはありませんでした。

船は思っていたほどは揺れません。驚いたのは、海上を航行中、ほとんどの部分で携帯の電波を拾っていたことです。電波が強いのでしょうか。海上にアンテナが浮かんでいるとも思えませんし。


で、この日の前日、恐れていたことが。
Fast Jetという航空会社を使う予定でしたが、急遽フライトが変更になったとのメールが。予想はしていましたがとりあえずむかつくとともに急いで別の便を探します。元々の予定がダルエスサラームからキリマンジャロへの移動でしたので、違う航空会社を探します。

一応あるにはあったので、つい勢いでドーハ行き30分前のフライトを予約してしまいました。Presision Airです。でも冷静に考えてみれば、到着と出発の空港が同じとはいえ、荷物を受け取って出発ロビーへ移動してチェックインしてというのが30分しかなく、かつ国際線というのはあまりにも現実的でないので、値段はぐんと上がってしまいましたがダルエスサラームから一旦アルーシャへ飛び、そこから陸路でキリマンジャロへ移動するという方法を採りました。

アルーシャ→キリマンジャロ空港は1時間ぐらいなので、フライトスケジュール的にはかなり余裕です。アルーシャ空港からキリマンジャロ空港への移動は、これまたAvocet社の社長にお願いして車を手配してもらいました。ほんと頼りになる社長で助かります。日本人旅行者を増やしたいそうなので、ぜひ利用してください。

名前:Avocet Tanzania Safaris ltd
P.o box 11702
Arusha -Tanzania
E:info@avocetsafaris.com
www.avocetsafaris.com

最終的に、かなり余裕を持ってキリマンジャロ空港へたどり着くことができました。途中、スーパー(ケニアでおなじみのNakmat)へ寄ってもらい、友人へのお土産を買うことができるぐらい。また、アルーシャはカイロとケープタウンのちょうど中間地点らしく、街のラウンドアバウトにこんな記念碑的な時計台がありました。


ダルエスサラーム市内から空港へ向かうタクシーで、車が急に停車、どうやら水が足りなくなったらしい。ひやり。

無事キリマンジャロ空港へ到着し、チェックインも済ませて出発を待ちます。


カタール航空でドーハへ。夜中の12時着、朝6時半発という、ことごとく不便なフライトですが、やむを得ません。
そしてドーハからロンドンへ無事に到着です。

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