2013年1月6日日曜日

有名になるということ

大学時代の友人が、ある雑誌の対談記事に出ていた。
成功している友人を見て多少の嫉妬もあり、ちゃんと読まずに斜め読みをしていたら気になった箇所があった。
その友人の発言は、僕が学生時代に言っていた/主張していたことで、当時その友人は反対のことをいっていたと記憶している。そういう意見の違いもあって、結局袂を分かつことになったんだけど、あれから10年ぐらい経って、その友人がさらりと当時と反対のことを言っているのを読んで、複雑な気持ちになった。

「それみたことか」というちょっとした優越感と、それ以上の裏切られ感。
誰も立証する人がいない以上、言った者勝ちなのかもしれないけど、そりゃないよなーという冷めた見方。
そんな感情が色々交じった新年早々だった。

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