Capital Bikeshareとか散歩とか

今日は非常にいい天気です。
ここ最近、ずっと寒さが続いていました。4月ももう中旬を過ぎているというのに。
せっかく暖かくなったということで、Capital Bikeshareを利用してみました。
その名の通り、ワシントン市内(とメリーランド、ヴァージニア)にある自転車のレンタルサービスです。

Capital Bikeshare

街中にあるこんな感じのバイクスタンドにある料金箱(的なボックス)で手続きをします。
ネットだと年間とか月間とかのパスが登録できるみたいですが、街中では$7/24時間か$15
/3日間のどちらかです。登録すると30分以内は$0、以降時間あたりの料金がかかってきます。どこで借りてもバイクスタンドに返却すればokなので、主にワシントン市内のちょっとした距離を乗るにはこの上なく便利です。

ただし、それなりに主要なポイントにスタンドはあるものの、目的地ぴったりにあるわけではないのでたまに不便を感じますが。

今週はイースターだったので、この3日間家探しや銀行に行ったりする中で活用させてもらいました。

今回自転車に乗って思ったのですが、
・ワシントン市内は自転車があると途端に便利になる
・自転車は自動車の交通ルールに則るため、車道を走ると結構怖い
ということです。

1つめは、メトロの不便さと自動車の多さから来るバスダイヤの不正確さが故でしょう。ワシントン市内の主要ポイントはそんなにたくさんなく、ワシントン自体がそんなに大きな街ではないので自転車で大抵のところへ行けてしまいます。

そして2つめのメトロの不便さ。メトロを利用した方ならわかるかと思いますが、ホームへ行くためにしばしば壊れているエスカレータでかなり潜り、そして雑なダイヤで運行されている車両に乗り、へたくそな運転を強いられるメトロには辟易させられます。
バスがかなり走っていますが、ルートがいまいちわからないことと特に休日は道路が混雑するため時に思った以上に時間を要することがあります。

そういったことから、自転車があると非常に便利そうです。買っちゃおうかな。

家探しのついでに、最有力候補のWoodley Parkから大使館まで歩いてみました。
Google Mapsに聞いたところ、こんなルートが。
ロック・クリーク・パーク・トレイルを通る気持ちのよさそうなルートで、しかも20分程度なので迷わずチョイス。

だがしかし、実際に歩いてみると歩道と車道が明確に分かれており、歩道は片側にしかなく、反対側に渡れません。大使館へ行くには反対側に渡る必要があるものの、渡れないのでしばらく歩いてみましたが結局ずっと渡れなくて大使館へ行くのを断念せざるを得ませんでした。
でも今日は暖かく、天気が非常によかったためこのトレイルを選んで正解でした。
途中の様子はこんな感じ。

いやもうほんと最高に気持ちがよく、日本にいないことを認識したひとときでした。

そういえば今日はイースターで、Dupont Circle近くでFarmers' Marketが開かれていました。

写真は撮っていませんが、野菜や果物だけでなく、それらを加工したもの(アップルタイザーとかジャム)、ピザなんかも売っていました。開放的な気分から、つい買いそうになりますが、冷静に見てみるとかなり高めの値段設定です。

相変わらず生活コストの高い街です。