大雪のワシントンDC

2月21日のワシントンDCは大雪でした。

そもそも今週は火曜日にも雪が降り、連邦政府が閉鎖になりました。
そして水・木・金とかなり気温が下がり、数十年ぶりの気温の低さだとか。何せ華氏でマイナスになるくらい。

 
今日の雪は火曜日の雪よりもかなり激しく、昼前ぐらいから夕方までずっと降りっぱなし。地面が冷え切っていたためあっという間に積もっていきます。

確かに火曜日の雪がまだまだ残っていたとは言え、2時ぐらいの時点で既にこんなに積もっていました。

雪が降り出したぐらいにポトマック川沿いを車で走っていたら、川の水が凍り、そこに雪が積もり、景色が白く雪で煙っていた様子が綺麗であまりにもフォトジェニックだったので、寒いだろうということはわかっていましたが、居ても立ってもいられなくなり写真を撮りにいったのでした。

ほんと真っ白で綺麗でした。いや、ほんと寒いんです。でもちゃんと装備を調えて行けば案外平気で、ひょっとしたらこの格好で冬山トレッキングできるんじゃないかっていうぐらい。
降り続ける雪を入れたかったのでフラッシュ焚いてみました。もっとシャッタースピード早くすればよかったかな。でも降ってくる雪にフラッシュが当たり、白く光るので雪が降ってる感じがしてよさげです。

そのあと、こじゃれた街並みと雪を絡めて撮ろうと思い、ジョージタウンまで歩きました。

普段と全然違う景色で寒い中来た甲斐がありました。さらに運河が完全に凍っており、普通に歩けます。歩けるどころかスケートリンクを作ってアイスホッケーやってる人たちもいました。

ジョージタウンを付近の街並みも雪で真っ白。

これを見ると相当積もったことがわかります。

道すがら、雪に車輪をとられてスタックしてしまった人がいました。素通りするかな－どうするかな－と逡巡していると、運転手がわりと綺麗な人だったので手伝いました。
それにしても、こんな大雪なのにノーマルタイヤで走っている車の多いこと。こういうのを見るたびに、ほんと頭悪いよなーと思わずには居られません。