2016年10月14日金曜日

タンザニア・プラハ旅行~総論~

遅めの夏休みを利用して、タンザニアとプラハに行ってきました。経路はこんな感じです。
ワシントンDC→ロンドン→バース→ロンドン→ドーハ→キリマンジャロ→アルーシャ→マニャラ湖→セレンゲティ→ンゴロンゴロ→アルーシャ→ザンジバル→ダルエスサラーム→アルーシャ→キリマンジャロ→ドーハ→ロンドン→プラハ→ベルリン→ロンドン→ワシントンDC



乗り継ぎや日帰り旅行含みます。こうしてみるといろんなとこ行ってますね。
あと、今回ばかりこれまでにないくらいフライトの変更が多い旅でした。まぁフライトの回数が多いというのも一因かもしれませんが、LCCはあまりよくないですね。財布には優しいですが、変更が多いので今回みたいに割とカツカツのスケジュールだとリスキーすぎます。また、ロンドン→プラハはもともとブリュッセル経由の予定でしたが、ブリュッセル空港でのストライキの関係でキャンセルになり、変わりにブリティッシュ航空に変更になりました。

◆現地での通信
今回はタンザニアとプラハでSIMカードを購入しました。
タンザニアのメジャー通信キャリアはVodacomとAirtelの2社です。今回は選択の余裕がなくAirtelになっちゃいましたが、おすすめしません。3Gしかないので遅いです。他方でVodacomはLTEがあるらしいので、選択の余地があればこっちにすべきです。

プラハではVodacomにしました。空港に到着したときに購入。空港では第2ターミナルにしかないっぽいです。また、プランも1.5GB、5GB、10GBの3つしかないので、今回みたいに1日半しかいないときには多過ぎました。ただ、ローミングできたので、プラハ→ベルリンの移動中に使っちゃいました。料金は500CZKでした。LTEが使えるので通信速度もカバーエリアも、プラハにいる限りは申し分ないです。特に設定は不要で、SIMカードを差し替えればすぐに使えます。

◆持っていったもの
○カメラ
-α7II

昨年の南ア、サハラで天の川を撮った際、APS-Cの限界を感じずに入られませんでした。4~5年前のα77というのもありますが、やはり少しISOが上がるとすぐノイズが目立ってしまうあたり、天の川を撮るには限界があります。そこで今回は悩むよりも思い切ってα7を購入しました。

-α77+SAL70-300G

 サファリでは望遠ズームが必須です。APS-Cの1.5倍はなお有利です。

-RX100

昨年の南ア、モロッコでこれの使い勝手の良さを体感。常に持ち歩けるコンパクトさがありながら、なおかついい写りというのは一度知ってしまうともう手放せません。

○サブバッグ
旅行に行く度にバッグを購入しています。モロッコに行ったとき使ったものはなかなかよかったのですが、今回はカメラ本体が増えるのと、ケースがほしかったのでこれにしました。

難点はちょっと大きすぎるのとかなり重いことです。大きさは収納力とのトレードオフなのでやむを得ないとしても、この重さは何とかならなかったのかと思わずに入られません。あと、真ん中あたりのフラップを留める器具(正しい名前、なんて言うのでしょうか)が異様に使いにくいです。

○リモコン

うっかりしており、α7IIにはこれまでのリモコンが使えません。それを行きの空港で気づいてしまったため、ロンドンでの乗り換え時に街に出て購入。ロンドンはカメラ屋がかなり充実していて驚きました。

○三脚

三脚は以前から使っている旅行用のコンパクトなもの。畳むとだいたい30cmくらいになります。ただ、もう少し高さがほしいところですが、それは可搬性とのトレードオフですね。もうこれ以上バックパックが重くなると持ち運びに不便なので。雲台は別のものにしています。クックシューが使いにくかったので。

○タブレット

apple社製品は使わない主義なので、スペックと値段とでこちらにしました。調べ物したり、ブログの下書きしたり、本を読んだりと大活躍なので、買ってよかったと思っています。

○キーボード

ブログを書く用にBluetoothのこれを使っています。今まで折りたためないもの、折りたためるものいろいろ試しましたが、やはりキーのサイズがある程度あった方が使いやすいです。

◆持って行けばよかったもの
○ドライバッグ
ザンジバルの海でシュノーケリングをしたのですが、その際いろいろな持ち物を入れるバッグがほしいと思いました。

○NDフィルター
朝のプラハを撮る際に、人を消すために長めにシャッターを切らないといけなかったのですが、NDフィルターがないと明るく飛んでしまいます。

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