今年はちゃんとブログを書こうと思います。
1月1日にアップロードされるブログで最も言及されるであろうことがこれではないかと。
2014年は初の海外赴任ということで、今まで以上にワクワクドキドキな1年になりそうです。3年間の予定ですが、初年度はきっとそれが一番大きいのでは。
2013年はほんと色々なことがありました。
会社の合併に伴った組織統合。不慣れな中、周りの人に助けられながら何とか達成し、組織の中での自分の立ち位置がわかったような気がします。
そしてネパール旅行。幸福とはなんぞということをちらっと考えたりもしました。知らなかったほうがいい世界ってのは確かにあるけど、知らずに死ぬのと知ってあこがれるのとどっちがいいんだろうと考えてみたり。でも自分の選択という点から、やっぱり外の世界があるということを知った方がいいと思うのです。
そして夏には海外事業会社での仕事。外国人と初めて一緒に仕事をし、英語でのコミュニケーションの取れなさ具合にいらつき、無力感を味わいました。と、同時に組織やメンバーが最大のパフォーマンスを出すためには、リーダーというのはあれやこれやと口出しをしてはいけない、彼らがうまく仕事ができるように日に日向に出るのがリーダーだということを再確認した時でもありました。
そして研修に入り、色々なバックグラウンドを持った人たちと接し、話す中で自分の在外での仕事の重要さを自分の中で再定義できたことは1つの大きな収穫でした。アメリカで働ける!ということにややもすれば浮かれがちだった自分を反省すると同時に、当地で何をすべきかということをもう少し深く考えるきっかけになりました。
そして年末に、知り合いに紹介してもらった某省庁の方が仰っていたこともまた印象的でした。僕からすればアフガニスタンは危険な国、という認識でしかなかったのですがその方曰く、nation buildingに携わることができるのはワクワクすること。ふむぅ。確かに。例のごとく、人の言うことに流されてしまう僕の悪いところかもしれませんが。
そんな2013年は自分の人生が変わるスイッチが入った年。それを踏まえて2014年は自分の人生が変わる年になると思います。いや、変わる年にしたいと思います。
何をこの世に残すことができるのか、社会にどんな付加価値を与えられるのか。
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