マラケシュ最後の日。結局買おうと思っていた鞄は使い道のイメージがわかず買いませんでした。店のおっさんが言っていた、この店オリジナルというのは、他の店ではこのデザインをついに見かけなかったので、まぁ本当なのでしょう。
それにしてもマラケシュを去りがたい気持ちがこんなにも強いとは。こういう感覚は実に久し振りかもしれません。将来また来るのも悪くないかな。かわいい雑貨類を買うのであれば、明確な使い道とかがあったほうがいいのかもしれません。
これからカサブランカへ移動です。カサブランカはホントに疲れる街なのでできるだけ滞在時間を短くしたいです。
ホテルに荷物を取りに行くついでに電車まで2時間弱ぐらい時間があったのでオーナーに紅茶をごちそうになりつつおしゃべりして日記を書いていたら意外と時間がなくなり、オーナーに駅まで送ってもらいました(50DH)。駅でチケットを買おうとするも、なんと1等車は売り切れ。仕方がないので2等車を買いますが、2等車もコンパートメントがあり、思っていた以上に快適です。そのかわり、1等車のコンパートメントが3人×3人の6人掛けなのに対して2等車は4人×4人の8人掛けで、一人当たりがちょっと狭いかもしれません。
まぁよほどのことがない限りはコンパートメントもぎゅうぎゅう詰めになることはなさそうなのであまり問題ないかと。たまたま一緒になった地元の人がとても気さくで、仲良くなって割と快適に過ごせました。しかもお菓子ももらっちゃったし。思ったよりおいしかったです。英語が通じない人たちばかりだったので、みんなのおしゃべりを聞きつつ、これを書いているわけですが。
途中、両方からお菓子もらっちゃいました。こういうことの積み重ねで、その国に旅行してよかったなーと思うんでしょうね。
電車はマラケシュ駅を5分遅れの16時50分に出発。
途中、お祈りの時間になるとアザーンが聞こえてきました。社内放送なのか、誰かのアラーム?なのかはわかりませんが。僕のいたコンパートメントには、60歳の夫婦と母娘の4人が一緒でした。自然とこの夫婦と母娘の母親とが仲良くなってすごい勢いでおしゃべりをしていました。ところが、おじさんが唐突に靴を脱ぎ始めるとお祈りをし始めました。それに倣うように、奥さんと母親もお祈りを始め、このコンパートメントは静かで不思議な空間になったのでした。お祈りをしている最中はさすがにタイピングする感じじゃなかったので、控えていました。こういうのもまた旅の楽しさの1つですね。
あと、1等車には車内販売がきましたが、2等車にはこないようです。席が少し狭いのと車内販売がないのが気にならないのであれば2等車でもぜんぜん問題ないかと思います。差額は45DH。地元の食堂でのご飯1回分ぐらいですね。
ググってみるとトラム駅に設置されている券売機で切符を購入し、それを使って入ればいいとのこと。行き先に関係なく(=距離に関係なく)一回乗車すると6DHのようです。ただし初回はリチャージ可能なチケット代1DHが必要なので、7DHです。コインのみ使用可なので、紙幣しか持っていないと乗れないので要注意です。
また、駅への入り口と出口はプラットホームの両端にあり、一方通行です。出口から入ろうとうろうろしていたら、向こう側の駅の人に反対側に回れと教えてもらっちゃいました。どうやら10分程度のダイヤで運行しているようなので、ちょっと待てばすぐ来ます。トラムは停車しても自動的にはドアが開かないので、ドアについているボタンを押さないといけません。
路線図はわかりませんでしたが、ホテルはトラム駅から歩いて数分の距離にあり、かつラッキーなことにCasa Voyage駅から乗り換えなしで3駅ほどでした。社内放送はアラビア語とフランス語なので非常にわかりづらいですが、Google マップの駅名を確認していました(Google マップではたまたま僕が下りようとしていた駅だけアラビア文字で書かれていたのでちょっと焦りました)。
職場へのお土産はスーパーマーケットで買います。ちょうどホテルの近くにスーパーがあったので行ってみました。驚いたことに、ヨーロッパの影響がとても強いのです。ヨーロッパ系のメーカーの製品が並び、輸入品がかなりの割合です。そもそもこのスーパー自体がカルフール系列のようで、カルフールブランドの商品がかなり目立ちました。あと、やはりというか砂糖の売り方が尋常じゃありませんでした。
これ全部砂糖です。日本でお米を売るような売り方ですね。まぁあれだけお茶やコーヒーを飲んでいて、かつそれらにたっぷり砂糖が入っていれば頷けます。
これからカサブランカへ移動です。カサブランカはホントに疲れる街なのでできるだけ滞在時間を短くしたいです。
ホテルに荷物を取りに行くついでに電車まで2時間弱ぐらい時間があったのでオーナーに紅茶をごちそうになりつつおしゃべりして日記を書いていたら意外と時間がなくなり、オーナーに駅まで送ってもらいました(50DH)。駅でチケットを買おうとするも、なんと1等車は売り切れ。仕方がないので2等車を買いますが、2等車もコンパートメントがあり、思っていた以上に快適です。そのかわり、1等車のコンパートメントが3人×3人の6人掛けなのに対して2等車は4人×4人の8人掛けで、一人当たりがちょっと狭いかもしれません。
まぁよほどのことがない限りはコンパートメントもぎゅうぎゅう詰めになることはなさそうなのであまり問題ないかと。たまたま一緒になった地元の人がとても気さくで、仲良くなって割と快適に過ごせました。しかもお菓子ももらっちゃったし。思ったよりおいしかったです。英語が通じない人たちばかりだったので、みんなのおしゃべりを聞きつつ、これを書いているわけですが。
途中、両方からお菓子もらっちゃいました。こういうことの積み重ねで、その国に旅行してよかったなーと思うんでしょうね。
電車はマラケシュ駅を5分遅れの16時50分に出発。
(追記:車内販売は通路を通っては行きますが、積極的に売っているという感じではありませんでした。呼び止めたら止まってくれる感じです)
Casa Voyageに着いたら例のごとくタクシーの客引きが襲ってきますが、また値段交渉とかするのも非常におっくうだったので、ふと目の前を走っているトラムに乗ってみることにしました。ググってみるとトラム駅に設置されている券売機で切符を購入し、それを使って入ればいいとのこと。行き先に関係なく(=距離に関係なく)一回乗車すると6DHのようです。ただし初回はリチャージ可能なチケット代1DHが必要なので、7DHです。コインのみ使用可なので、紙幣しか持っていないと乗れないので要注意です。
また、駅への入り口と出口はプラットホームの両端にあり、一方通行です。出口から入ろうとうろうろしていたら、向こう側の駅の人に反対側に回れと教えてもらっちゃいました。どうやら10分程度のダイヤで運行しているようなので、ちょっと待てばすぐ来ます。トラムは停車しても自動的にはドアが開かないので、ドアについているボタンを押さないといけません。
職場へのお土産はスーパーマーケットで買います。ちょうどホテルの近くにスーパーがあったので行ってみました。驚いたことに、ヨーロッパの影響がとても強いのです。ヨーロッパ系のメーカーの製品が並び、輸入品がかなりの割合です。そもそもこのスーパー自体がカルフール系列のようで、カルフールブランドの商品がかなり目立ちました。あと、やはりというか砂糖の売り方が尋常じゃありませんでした。
これ全部砂糖です。日本でお米を売るような売り方ですね。まぁあれだけお茶やコーヒーを飲んでいて、かつそれらにたっぷり砂糖が入っていれば頷けます。
0 件のコメント:
コメントを投稿