2014年4月25日金曜日

家の契約とか

家がようやく決まる、と思っていたらここに来て色々課題が。。。。正直うんざりしてきます。
まぁ半分は自分の段取り不足が原因なんですけど。



こちらでは日本と違い、不動産屋もしくはマンションの管理会社にまずアプリケーションを提出します。これがokであればまたは同時にsecurity depositやapplication fee、administration feeを支払います。で、これらが結構な金額になるため、現金は受け付けてくれません。そういう説明がなかったのと、オフィスに書かれていた注意書きがあまりにも小さくて見えなかったのもあって、マネーオーダーを買いに行きました。このマネーオーダーというのはざっくりいうと小切手のようなもので、宛先の人間しか換金できないのでわりかし安全です。

CVSや7-11、銀行などで手に入りますが、CVSと銀行は(おそらく)発行額の上限はそれなりに高い代わりにアメリカ政府発行のIDが要ります。パスポートではだめです。外交旅券でもだめでした。
CVSで断れましたが、店員曰く7-11ならシステムが違うから大丈夫かもとのことなので数ブロック先の7-11まで行きます。レジで頼んだところ、特にIDは求められませんでしたが、代わりに1枚あたり$500が上限です。僕はトータル$3000ほどだったので、6枚発行してもらいました。お金を渡すときや発行を待っている間、かなりドキドキでした。何人か僕の前後でレジにいたので。何とか確保し、お店から出るときも周りをきょろきょろします。ちょっとチャラ目のカップルが僕の隣で支払いをしていたので当然僕が大金を持っていたことを知っています。偶然かわかりませんが、店を出たら店の外のテーブル(7-11なのにオープンカフェのようなテーブルが店の前にあるのです)に座っていたので、KYとしてタクります。

で、このマネーオーダーで何とかデポジットを払い、担当者から送られてきたメールに、住宅保険加入とユーティリティ開設の証明を送れとあるではないですか。
保険の話は聞いていなかったし、必須とは限らないようなのですがまぁ止むなしと思い、ネットで手続きをしようとしたところ、なんとユーティリティの手続きにはソーシャル・セキュリティ・ナンバーが必須ではありませんか!ソーシャル・セキュリティ・ナンバーは前日に申し込んだばかりで、発行までに2週間ほどかかるというではありませんか。

ちなみにSS#の申請は、外交官だからでしょうか申請自体はスムーズでした。オフィスに直接出向いたところ、このオフィスが中国大使館のすぐ横、というのが何とも不思議な感じです。

で、運の悪いことに今日は金曜日。館員曰く、オフィスに直接行けばいいとのことですが当然土日はやっていません。これほど金曜日であることが恨めしかったことはなく、心の晴れない土日はそうそうありません。
月曜日に引越荷物が届いてしまうので、朝一で行って何とか証明書を取ってくるという綱渡りをするしかないです。

本当に嫌になります、色々と。

0 件のコメント: